実写・2年後のアナ雪編でさらに深まるエルサの愛とアナの勇気がすごい

実写・2年後のアナ雪編で
さらに深まるエルサの愛と
アナの勇気がすごい
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Elizabeth Lail as Anna
: She is adorable! 
実はアナの役の人はアナ雪のアニメとはまったく違う人,
エリザベス・レイルってひと、なのだが、声といいリアクションといい
アニメのアナそのもので驚いた..!!
おまけに、みかけだけじゃなく、アナの強さ、底力を演技で表現できる女優
だった。
こんな希少な人材をみつけたOUATのスタッフに乾杯!

OnceUponATime (#OUAT)Season4
(Episode1-Episode12)
アメリカでは賛否両論あるロングランのごちゃまぜファンタジー・ドラマ、
≪ワンス・アポン・ア・タイム≫。遅ればせながら、LucyさんはSeason4の1話から12話までをとりあえずじっくりみました。

というのはSeason4というのは、例のアナ雪のキャラクターが登場するということだったからです。
半ば好奇心でみたというところでしょう。

とりあえずフォローできるはんいでその部分だけ登場人物をおえば、
ロビン・フッド、ロビンフットの妻のマリアンとロビンフットの森の仲間MerryMen(日本語だと「陽気な仲間」となってしまうがようするに盗賊の仲間)、
実質物語の一貫した主役である白雪姫のまま母
白雪姫とプリンスチャーミング(王子)と2番目の赤ちゃん(男の子)
おとぼけとねぼすけとおこりんぼなどの小人(おじさんたち)
美女と野獣の)ベルと野獣兼ランプルスティルスキン(実質上強大で邪悪な敵)(フックは自分の敵であるクロコダイル(ワニ)と呼んでいる)
キャプテン・フック(ピーターパンの)とエマ・スワンという女性(実は彼女は白雪とチャーミングの1番目の子供)
などが、現代アメリカ(厳密にいうと大体設定は今から10年前くらいの2005年くらいだろうか、スマホはないが携帯電話はある、パソコンは例の大きいモニターのものがある)の一つの田舎であるストーリーブルックという街に、本当の正体は隠して、身をやつして住んでいる。
ほかに今回はLittleBoPeep(トイストーリーでもでてきたが彼女は西洋の子供のわらべうたにでてくるキャラの一人),ハートの女王(アリスから)、物語の重要なカギとなる≪魔法使いの弟子≫とミッキーがファンタジアでかぶっていたのとおなじ≪魔法使いの帽子≫、ファンタジアでもでてくる≪召使いの箒(ほうき)≫もでてくる。

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Rumpelstiltskin & (Mickey's) sorcerer's hat
ランプルスティルスキン(ロバート・カーライル)と
(ミッキーの)魔法使いの帽子 
(この強大な魔術をもってすれば、世界を支配できる。。)*しかし、あの昔の≪フル・モンティ≫から
かなりふけましたね彼。。。そういえはあの人だったなぁってかんじ。。(涙)



Rumpelstiltskin in Shrek 4 (Shrek forever after)
シュレック4のなかで、シュレックはRumpelと人生の取引をして、結果、話はひどい展開に。。


https://www.youtube.com/watch?v=T8gOh0wEgLg
Mickey Mouse: Fantasia - The Sorcerer's Apprentice 'socerer(ソーサラ―)とは魔術をあやつる魔法使いのこと。The Sorcerer's Apprenticeソーサラーズ・アプレンティスとは、魔法使いの弟子≫。上記実写ドラマで
Rumpelランプルがもっている帽子はこのミッキーがもっている帽子と同一だという
話である。


上記のように設定キャラクターはかなりディズニー色が強いのだが、ディズニーではでてこない一般の西洋のおとぎ話やわらべ歌にでてくるキャラクターもごちゃまぜになっているところが特徴である。で、それぞれのキャラの設定は本来のイメージ通りまったくぶれていない。
(強大な敵、ランプルスティルスキンなどはドイツの民話のキャラで、強力な魔術をあやつるかわりに依頼する人々とdeal(取引)をするところなどが特徴である。彼についてはShrek4(シュレック4)ででてきたからみたひとはいるのではないか。)
それぞれ大人のドラマが展開するというところと、普通人として身をやつしてはいるものの、魔法が使えるキャラクターもいる。

で、アナ雪編である。

つまり、この長いストーリーラインの中で、エルサとアナの物語も新しくあみこまれた。

ところが、である。

ただのメロドラマではなかった。

設定はアナ雪の例のアニメ本編の話がおわってから2年後≫というものである。
しかも、内容は結果的に言うと、[注:根本的なネタバレはないです]

1)アナ雪の映画のバックストーリーになりうる話である
2)アナとエルサの両親がなぜあのとき航海にふみきったかという理由がわかる
3)アナとエルサの母親周辺にまつわる謎、もっというとエルサの魔法の謎がわかる
。。これからはアナ、エルサの役者の技量ぷらす脚本にかかわる問題でもあるのだが、
4)エルサがアナ雪本編よりも、精神的に成長していく姿がみれる
5)このドラマ自体、エルサの葛藤の新しいカタルシスになっていて、エルサ自身にとっては本当にいいエピソードになっている
6)アナがとにかくいい!(はっきりいってアナ雪本編よりもLucyさんの評価が高くなった)
アナは、たちはだかるこの物語のなかで、魔法なんてもたない≪普通人≫である。
でも、彼女の持前の明るさ、勇気、それが本当の意味で試される試練がこの実写の物語には登場する。
登場するのだが、彼女はそれを実質上克服する。
そこがとてもよかった。
それは多々にアナを演じた役者さんの技量かもしれない。
7)今回のあたらしくくわえられたアナ雪の裏物語には、賛否両論があるかもしれない。
(それは何か、ということはこの記事自体ではあえていいません。)
でも、この実写シリーズにて、アナとエルサの性格やたちまわりが、より理解され、深まったことは確かなことです。
ただのアニメキャラじゃなくて、一人ひとりの違った人間のキャラとして。
そういう意味ではとても収穫があった、見ごたえのあるシリーズ4だったといえましょう。
とにかく、ちょっとうわっつらだったのじゃ、と思えそうな
アニメのアナとエルサの設定も、
このドラマで≪あぁそうだったのかぁ、いいなぁこの二人って≫って思えるところがたくさんありました。

OnceUponATime Season4,Episode1より。
エルサとアナの両親が航海しようとした先、Misthavenにアナが行くと決意するくだり。
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この間のことあったでしょ、ハンスと怒った12人の王子が王国のすきをついてアレンデールを攻めてくるかもしれない。。というエルサだったが。。アナは一人で真実を確かめにいくという。2週間で帰るといいはるアナに、父母もそうやって同じことを言ったわ≫というエルサ。

(英語の文字が読みにくい場合はブラウザで拡大してみてね(涙))

(関連情報はひとつ前の記事も参照してください
リンクは下記をどうぞ
http://blogs.yahoo.co.jp/t_c_education/34561314.html


https://www.youtube.com/watch?v=blIrwKjtvzk
おまけ(笑)。本編からきりとって誰かが編集したものです(ははは)。